三宝化学工業の強み

三宝化学工業には、大きく2つの事業の柱があります。
ひとつは化学部門として染色や合成洗剤に使用される芒硝(ぼうしょう)をはじめ、各種産業分野で使用される化学製品を製造する事業、
もうひとつは食品部門として「伊吹もやし」というブランドのもやし生産をおこなっています。

化学部門について

芒硝の精製を事業としてスタートした三宝化学工業ですが、そのための設備を応用した事業分野として、珪酸塩(メタ珪酸ソーダ)の製造にも進出、さらに芒硝の精製技術を応用して凝固剤である硫酸カルシウムの製造にも進出をしてきました。

食品部門について

揖斐川の良質な水に恵まれた地の利と、化学メーカーとして蓄積してきた衛生管理や環境管理技術を活用することで、農薬と肥料を使うことなく生産される高品質な「伊吹もやし」というブランドのもやし生産をおこなっています。

取扱製品

独自の技術ノウハウ、特に長年にわたって蓄積した晶析精製技術を核として、染色業界やクリ-ニング、ガラス、金属、繊維、工業薬品、更には食品添加物である豆腐凝固剤など、さまざまな分野に提供しています。

もやしは傷みやすい野菜としても知られていますが、「伊吹もやし」は日持ちがよく、特に夏場の気温が高くなる時期においてもシャキッとした状態で長持ちするという評判をいただいています。

採用情報

チャンスをいかせば公平な結果がもたらされる会社で、ご自身のキャリアデザインを描いていただきたいと思います。